ハインツ・グデーリアン (Heinz Guderian)
1884年6月17日、東プロイセン・クルム生まれ。最終軍歴は陸軍上級大将。第一次大戦中は、陸軍参謀本部の一員として参加。敗戦後のベルサイユ条約による軍縮下でも陸軍に留まる。弱体化した軍をいかに建て直すかという課題の中で、グーデリアンは、イギリスのバジル・リデル・ハート大尉、J・F・C・フラー大佐の主張の影響を受ける。そして、戦車と自動車化された歩兵の部隊の編成が適していると考え、自らの戦術理論をまとめた「戦車戦学校」を著す。しかし、これは保守的な軍人達に受け入れられることはなかった。ところが、彼の戦術理論に大きな興味を示したのがアドルフ・ヒトラーであった。1937年の再軍備により新設された装甲部隊の指揮官に任命される。 |
サイバーホビーのハインツ・グデーリアンです。箱絵にあるように1940年の対フランス戦当時の設定のようです。(箱絵の顔の写りがちょっと怖い(^^:)グデーリアンというと、マニアでは超有名でしょうが、さすがに1/35サイズだと、キット化されているのは聞いたことありませんね・・・
参考文献
文林堂刊
「グラフィックアクション WW2 ドイツ軍人プロファイル」