「トゥモロー・ネバー・ダイ」 |
"Tomorrow Never Dies" (1997) |
この作品では、映画のOO7シリーズとして「ドクター・ノオ」以来ずっと同じだったアイテムに初めて変更が行われました。それは、ボンドの銃。映画では、最初の「ドクター・ノオ」以来、ずっとワルサーPPK。このPPKは、元々1930年代にナチスの将校用に開発されたもので、時代の古さを感じさせます。それが今回から、中国国外保安隊員のウェイ・リンのアジト?で見つけたワルサーP99。Qに頼んでいたものだそうですが、果たしてサイズ的にスパイが隠し持って使う銃でしょうかね?? |
(1) アストンマーチン・DB5 (CORGI)
もちろん、映画ではプライベート用ですが、ミニカーはではしっかりギミックが付いてます。
(2) BMW・R1200C (BMW?)
「Goldeneye」以降、BMWがボンド・カーを提供していてどうやら、ドイツ国内ではこのBMW製(おそらく製造はどっかの玩具メーカーでしょうね)のミニ・カーが結構出回っているそうです。ところが、日本国内おいて正規の輸入元がないようで並行輸入として入ってきている商品のようです。いずれにしてもバイクとしては初めてですね。
(3) BMW・750iL (BMW?)
製品としては(2)と同じです。ディスプレイ台から外すことは出来ません。ドアを固定しているセルロイドはそのままにしています。この750iLなんですが、今までのボンド・カーは、スポーツカー路線だったのになぜかサルーンカー。本当になぜ?
(4) BMW・750i (CORGI)
サイドにスィッチがありまして、サンルーフからミサイルが飛び出すギミックがついてます。同シリーズでパッケージは同じサイズなわけで、同一スケールで750iの大きさがよくわかります。
(5) 「トゥモロー・ネバー・ダイ」 (ドラゴン)
右のフィギュアは、「ゴールデンアイ」のリペイントです。パッケージがブリスターパックになり、非常に安価になりました。なんとか、歴代のボンドも出して欲しいものです。
(6) 「トゥモロー・ネヴァー・ダイ」 (エクスクルーシブトーイズ)
ツクダ・ホビーさん。このようなフィギュアを国内販売してくれるのは嬉しいのですが、いくらPL対策とはいえ、とんでもないところにシール、しかも再剥離可能でないものを張るのは止めて下さい。ピアース・ブロスナンは何とか剥がせましたが(と言っても少し剥がれた部分があります)ミシェル・ヨーとジョナサン・プライスは諦めました・・・ピアース・ブロスナンはにやけているし、ミシェル・ヨーはなんておばさんなんでしょう。ジョナンサン・プライスが上岡龍太郎に見えるのはわたしだけでしょうか?・・・(^^;
(7) 「トゥモロー・ネヴァー・ダイ」(ハズブロー)
「サンダーボール作戦」と同時期に発売されたアクションマン版OO7です。フィギュアとしては全く同じです。したがって、死ぬほどピアース・ブロスナンに似ていません(^^;
(8) テレフォン・カード
一番左のピアース・ブロスナンが持っているワルサーP99は、今後ボンドの愛用銃となるのでしょうか?そういえば、「ロシアより愛をこめて」のショーン・コネリーのスチールで、見栄えがいいと言う理由で実際には映画で登場しない銃が使用されていましたね・・・
(9) マウス・パッド
これは、デザインは、(8)の一番右のテレフォン・カードと同じです。しかし、縦長のマウス・パッドは使いにくい気がするけど・・・
(10) ポストカード