「消されたライセンス」
"Licence To Kill" (1989)
フレミングの原作がなくなったため、本作よりオリジナルのタイトルになってます。ティモシー・ダルトンは、前作とこの2本で降板。もう少しいけると思っていたんですが、ちょっとタイトルが降板を匂わせているんでしょうかね?OO7ならではの小物の秘密兵器が出てくるとはいえ、ものすごく現実的なストーリーでると言えます。本編で、フェリックス・ライターが鮫に片足を食いちぎられるというのは、原作の「死ぬのは奴らだ」の話からですね。

(1) ポストカード

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(2) ジェームズ・ボンド (SIDESHOW TOY

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ティモシー・ダルトンとしては、私の知る限り初のフィギュアです。顔は老け顔になってますね。付属品は、カメラ型狙撃銃。カメラと言ってもこれ、往年の8ミリカメラですよね。それになんでわざわざカメラ型にしなければいけなかったのか?ちょっと理解に苦しみます(笑)

(3) フランツ・サンチェス (SIDESHOW TOY

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世界征服だの人類抹殺だの非現実的な妄想を実現しようとするボンドの敵の中で、実際にいそうな悪党ですね。その現実的な残虐さもOO7シリーズの中で屈指ではないでしょうか?ちなみに劇中でのサントスに対する判決は禁固936年!