「ダイアモンドは永遠に」 |
"Diamonds Are Forever" (1971) |
ショーン・コネリーがボンド役を降り(「ネバー・セイ・ネバー・アゲイン」で再登場しますけど主流としてはこれが最後)ブロフェルド(今回はチャールズ・グレイ)も今回が最期です。(「ユア・アイズ・オンリー」の冒頭シーンはやっぱりブロフェルドか?)クライマックスの、小型艇に乗り込んだブロフェルドをボンドがクレーンを操ってぶっつけまわす時には、「OO7」が使用されてましたが、長年の宿敵ブロフェルドの最期としては今一です。それと人工衛星の制御プログラムがカセット・テープに収められているとは、時代を感じさせます。 |
(1) LP
メイン・テーマは、「ゴールドフィンガー」のシャーリー・バッシーの再登場です。今のところ、メイン・テーマを2回以上担当したのはシャーリー・バッシーが唯一です。
(2) ムーンバギー (CORGI)
ホワイトの研究所から脱出するときに登場したものです。ギミックとしては、アームが可動なのと、タイヤを動かすと後部のレーダーが回りますが、ちょっと子供のおもちゃのようです(^^;。付属のフィギュアは、ジェームズ・ボンド(ショーン・コネリー)ですけど、見ての通りです・・・
(3) フォード・マスタング マッハI (Playing Mantis)
Playing Mantis社というところが、トミカサイズのブリスターパックで10種類を一斉に売り出したものの一つです。同じミニカーでも中に入っているカードが違います。このマスタング、Qから支給されたものではなく何の兵器や仕掛けも搭載してないんですが、純粋なカーアクションとしては、この車の45度傾斜走行はかなり有名ですね。車を傾けたまま走ったり、回転したりのアクションはこの車が出発点でしょうか?
(4) フォード・マスタング マッハI (CORGI)
このサイズでボンドカーとしては初登場です。ギミックは何もなし、ということは普通のミニカーのパッケージを変えるだけでいいわけで・・・
(5) ポスター
これは、ロンドンへ旅行した時にフラッと入った店で偶然見つけたものです。壁に張ってあるのをそのまま写したので画像は汚いです。もっといろいろ探せば、珍しいものも見つかったかもしれません・・・
(6) ポストカード
(7) キャデラック霊柩車 (Playing Mantis)
トミカサイズのブリスターパックです。これは、ボンドカーとは言えませんよね。確かにこの映画では、マスタング マッハIが有名ですが、しかし、霊柩車をチョイスするとはね・・・