「女王陛下のOO7」 |
"On Her Majesty's Secret Service" (1969) |
ジョージ・レイゼンビーは、いい感じだったんですけどね・・・テリー・サバラス演じる宿敵ブロフェルドは、歴代のブロフェルド役の中で一番存在感があるのではないでしょうか?個人的には、上位にランクすべき作品ですけど、興行的にはシリーズ最低だそうです・・・ |
(1) LP
「ドクター・ノオ」以外の作品でメイン・テーマに歌詞がない唯一の作品です。そのメイン・テーマのちょっと重厚なイメージを聞くとスキーに行きたくなるのは、私だけでしょうか?かわりに挿入歌があり、その「愛はすべてを超えて」は今は亡き偉大なジャズマン、ルイ・アームストロングが歌いボンドとトレーシーがデートするシーンのバックに流れます。
(2) マーキュリー・クーガー (Playing Mantis)
Playing Mantis社というところが、トミカサイズのブリスターパックで10種類を一斉に売り出したものの一つです。同じミニカーでも中に入っているカードが違います。ラストシーンのアストン・マーティンDBSも印象に残ってますが、映画の中ではこの車が一番暴れてますからね。(と言っても、運転していたのはトレーシー)これも、Qが改造したわけでもなく、ボンドが運転したわけでもないのでボンド・カーとは言い切れませんが。
(3) 「ボンド・ガールズ」 (エクスクルーシブトーイズ)
ボンド・ガールの6インチフィギュア・シリーズの一つです。トレーシーは、レース地の服装でセクシーですが、顔が余りにもマンガチックで全然似ていません・・・
(4) ポストカード
(5) ジェームズ・ボンド (SIDESHOW TOY)
初登場のレイゼンビーのフィギュアです。クライマックスでピズ・グロリアを強襲(私には奇襲とは思えません)する際の服装と装備ですね。シリーズの中でレイゼンビー以外誰も着用したことなのいキルト(スコットランドの男性の正装用スカート)でもよかったのでは?(笑)
(6) エルンスト・スタブロ・ブロフェルド (SIDESHOW TOY)
作品のコメントにも書いたように、私的には歴代のブロフェルド役の中で一番の存在感のテリー・サバラスです。また歴代ブロフェルド役の中で一番、猫が似合わないような気もします(笑)。付属のアイテムも的を射てますね。後必要なのは、レイゼンビーと共にボブスレーのヘルメットでしょうか?