エピソード14 「夜に向かって」より
「戦闘処女」製作記
各画像をクリックすると拡大画像が見られます
1. 全景
3. ヘッツァー中期型 (タミヤ)
[コメント] パッションモデルのエッチングを使用してますが、こちらも装備品は一切なし。塗装前は、上部の機銃の砲盾まで作成しましたが、いざフィギュアとの組み合わせで邪魔ということで、取り除きました。塗装は、パンターに使用したガイアノーツのサーフェイサーのオキサイトレッドの缶スプレーで下地塗装後、フラットグリーンを吹き付けています。サークルの集まりで聞いた話では、このヘッツァーというのは、実際は、工場出荷時にすでに迷彩塗装(いわゆるアンブッシュ(光と影)というやつ)が、施されていたようですが、面倒なのと、やはり戦闘処女ということで、こういう状態に(^^;
4. フィギュア
[コメント] タミヤ、ドラゴン、ジャンクと一部ヘッドは、ホーネットの組み合わせです。もう余りにも目が辛いので、今回から徽章類はタミヤのデカール全面採用です。もっとも、バウアーの東部戦線従軍章なんかはがんばって塗りましたが(これもデカールが欲しい)。完成してから気付いたんですが、バウアーのサスペンダー、背部ではクロスしてるのにそのまま平行した状態にしてました・・・どうしようもないし、まっいいか(^^;
5. 細部
[コメント] まず壁ですが、タミヤの情景シートを使用しました。ところが、サイズ的に1枚では足りないし、2枚つなげるにしてもそのままだと繋ぎ目部分が余りにも不自然。ネットでレンガ造りの建物を色々と調べた結果、地面からいきなりレンガではなくて、土台のような石もしくはコンクリートがあって、その上にレンガが積み重ねてある、レンガの壁面に木の柱があってもおかしくない、ということがわかって作品のようにしました。土台は、プラ板を重ねた物、柱は、余っていたアクリル板を金属ブラシで傷つけて塗装しました。(この方法、木の再現にはなかなかよろしいかと)柱にかかっている時計は、余っていたヘッツァーの転輪を重ねて、ネットで見つけた時計版を印刷した物を中に入れて作りました。窓枠は、5mmのプラの角材で外枠を作り、2mmの同じくプラの角材で窓枠を作りました。問題はガラスなんですが、透き通って欲しくないが、光は通したいという希望で、ハンズでスモークがかかった物(多分塩ビ)を発見。それでもそのままだとやはり結構、向こうが見えてしまうので、それを2枚重ねて、納得のいく感じになりました。壁面に貼ってあるポスターや表みたいのは、すべてバーリンデンのものです。机の上や所々に置いてある図面は、書籍からスキャンしたパンターやヘッツァーの図面で自分で印刷しました。(方法としては、スキャン時に最大解像度で取り込んでから、ワードに張り付けて縮小して印刷しました。)小物類は、DIOPARKのファクトリーツールセット、タミヤのメンテナンスヤードセット、エンジン整備セット等、ジャンクを含めて、適当に配置してます。
6. 今回の反省
[コメント] 時間かかり過ぎ〜〜・・・(^^ゞ
|