エピソード7 「我ら戦車猟兵黒騎士中隊」より

「我ら戦車猟兵黒騎士中隊」製作記

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1.全景

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[コメント] 2000年1月頃作成。今回は、フィギュアのみのディオラマです。一番右は、Storyの原画(?)です。やっぱり、ディオラマ単体で見ればつまらないですね(苦笑)。まぁ、フィギュアの顔を初めて油絵の具で塗ったのと草の植え方の研究ということで・・・(^^;

2.ベース細部

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[コメント] ベースとしては、発泡スチロールでおよその型を作り、周囲をバルサ材で囲んで、その上から木工用ボンドを塗って紙粘土を貼り付けました。乾燥後ヒケが出るので(特に周辺部分)そこは、エポキシパテで埋めました。そしてとりあえずフラットアースを塗っておきました。草そのものは、鉄道模型用のものがあったのでそれを3色程適当な長さに切って使用しました。問題は、草の植え方です。草原のように一杯植えるには具体的にどうしたらいいんだ?タミヤの情景ガイドブックによるとベースに直接接着剤を塗って接着する方法と、ベースに小さな穴を開けて植える方法があるとあります。ガイドブックでは確実な方法として後者の方法で作成してますが、どう考えたって前者のほうが簡単。というわけで木工用ボンドをドボドボと塗りたくって(左から2番目)適当に草を束ねて上に載せていきます(左から3番目)。しかしこのままじゃ、地面が光沢になってしまうので、適当にシーナリーパウダーを混ぜた地面の元(笑)を上からやはりドボドボ降りかけ(右から2番目)、逆さまにして余分なものを落とせば出来上がり(一番右)。いつもながら結果オーライです・・・

3.フィギュア

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[コメント] フィギュアは、ドラゴンの戦車教導師団を2セットベースに使用して歩いているように改造しています。結構、何気なく歩いているようにするのは難しいものです。黒騎士中隊の面々はほとんどが戦車兵服のままのようなので(違う者も見当たりますが・・・)ベースキットのポイントとして戦車兵服(のような服)を着てストラップを付けているということで探すとドラゴンの戦車教導師団になったわけです。ドラゴンに感謝感謝です。とても、一からスクラッチなんて技量と時間の及ばないところなものですから・・・一応、左から、バウアー(のつもり)、シュルツ(のつもり)、クルツ(のつもり)、ハンス(のつもり)、マイヤー(のつもり)、他1名です。なんでクルツがMG42を担ぎながら手榴弾ケースを持っているのか謎です(笑)。今回、1/35で初めて顔を油絵の具で塗ったのですが、如何にも油絵の具で塗りましたみたいになってしまいました。まぁバウアーだけは眼帯を付けているのでわかるでしょうけど、あとは全部「つもり」です・・・(^^;。バウアーと他1名のストラップは、何かについていた鉛板を切ったのですが、厚みはいかんともし難いですが、自由に曲がるのは魅力ですね。バウアーのMP44の持ち方なんですが、ちょっと不自然ですが、を見る限りはこのように持っているとしか見えないのでそうしました。パンツァーシュレッケなんですが、射手用のカバー(?)みたいなのが付いているのが欲しくて、そのためだけにわざわざドラゴンの"8.8cm PANZERSCHRECK INFANTRIEKARREN"を購入しました。あらためて思うんですけど、MP44ばかりとかパンツァーファウストばかりとかそういうセットが欲しいです。

4.今回の反省

[コメント] ベースサイズは、27cm×7.5cmと今までの最小サイズ。真横から見るとちょっと6人は多すぎました。こんなに密集して歩いていたら、機関銃の一斉射で全滅しそうです・・・(^^;