エピソード4 「運命の女神は力を与えてくれた」より

「バウアー中尉 あれは!?」製作記

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1.全景

[コメント] 2015年1月頃作成。ディオラマの最長記録更新^^、長さ約70cmです。たまたま見つけた、SSyms80(貨車)、レジンでしか見かけたことなかったんですが、たまたまドラゴン製のインジェクションキットを見つけて購入、これは、エピソード4以外に使い道がないわけで・・・私的に^^。パンターが貨車から降りるシーンや、T-34へ砲撃するシーンも考えましたが、前者は、ちぎれる偽装ネットをどうするか?、後者は、とんでもなくでかくなるという結論で、結局、バウアーがパンターを見上げるシーンに、決定。それでも、最長記録更新です。

2.SSyms80 (トランペッター)

[コメント] このキットがなかったら、今回のシーンは作れないので、ある意味、主役。この貨車が大好きだとか、大ファンだとかという人は、ほぼいないと思われるのでディオラマ用としか思えないキットです・・・でも高い^^;。全く素組で何の手も加えてません。

3.パンターG 初期型 (タミヤ)

[コメント] ほぼ素組。キャタピラは、タミヤの連結式の物を使用しましたが、スカートを付けると車輪の上部部分は、全く見えないので不要だったかも。予備履帯のみカステンを使用。後部のワイヤー留は、自作。マズルブレーキのカバーは、ティッシュ^^で、あとは、純正のエッチングとツィメリットコーティングのシールを使用してます。塗装は、フラットブラックで陰影を付けた上から、ダークイエローを吹き付けましたが、結局、ネットを被せたら、なんだかわからなくなったので、最初からダークイエロー単体で塗ればよかった・・・

4.フィギュア

[コメント] いつも通り、ドラゴンとタミヤから、チョイスして改造、ヘッドのみ一部ホーネット。今回、クルツの上着以外は、全員、冬季迷彩服ということで、塗装は、比較的、楽だったんですが、問題は、徽章類。タミヤのデカールがかかせなくなりましたが、ソフターを使いながら貼らなければいけないので、メッチャ時間がかかります・・・

 5.細部

[コメント] ベースは、線路部分をいつもの軽量紙粘土で盛り上げて、キットの付属の線路を敷きました。当初、土にするつもりで、わざわざ線路下の砂利も、別途購入して巻いたのですが、だんだん、冬季迷彩のフィギュアの服装とアンバランスに思えてきて、雪原ということに変更しました。おかげで、貨車や、ネットまで雪を付ける羽目に・・・ネットの上や、貨車の側面などの雪は、タミヤの情景テクスチャーペイントを使用、他は、重曹です。今回、実は、一番、悩んだのが、パンターに被せるネットでした。最初は、何とか原画通りのギリースーツのようになるようにと考えて、何種類かの偽装ネットを購入して試行錯誤しましたが、やっぱり無理。結局バーリンデンの偽装ネットに決定したんですが、ともかくネットの端の部分がメッチャほつれやすい。これでは、固定できないので、考えた方法が、木工用ボンドを薄めて端の部分に塗るという方法。これで、何とかほつれなくなって、固定できました。あと、フィギュアの配置から見て、もう5センチ程ベースを長くすればよかったかも・・・^^