エピソード3 「そして800号はワナにはまった」より

「前進!」製作記

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1.全景

[コメント] 2016年10月頃作成。以前作成した『バウアー中尉 あれは!?』で使用したSSyms80の線路が結構余っていて、それを何とか利用して、このシーンに辿り着きました。このエピソード3より、バウアー達の迷彩服が、冬季迷彩に変わっているようなので、車両も冬季迷彩、そして雪中という設定にしました。

2.ベース

[コメント] いつもの如く、自作の木ベースの箱の中に発泡スチロールを貼り付け、その上に軽量紙粘土です。意外と気になったのが、土手の高さ。実際キットを置いてみて、シーンのIV号の上向きの角度から言うと、もっと土手が高くなるようですが、逆に線路部分だけが高くなってかなり不自然に思えたので、これくらいの高さに・・・雪は、例によって重曹です。

3.IV号戦車H型 (タミヤ)

[コメント] このキットをチョイスした理由は、家にあったから(^^;。いずれにせよ、バウアーの車両のボロボロ感は、エッチング必須で、キャタピラもカステンの可動タイプを使用、想像以上にコストが・・・最低限のツィメリットコーティングをポリパテで施して、オキサイドレッドの上からダークイエローを吹いて、ダークグリーンじゃなくってフラットグリーンで迷彩塗装。後は、水性塗料で、わざとムラができて、下地の迷彩塗装もところどころ透けるように塗装・・・自分のいつものやり方です^^

4.フィギュア

[コメント] 今回は、この一体だけで、キットに付属の物をちょっとだけ改造して使用。眼帯さえ描けばみんなバウアーに見える!(^O^)

 5.細部

 

[コメント] デカールは、数字以外は自作の物を使用。ともかく痛恨のミスが、車両番号を800ではなくって、801にしてしまったこと(TT。なんせパンターになってからは、バウアーの車両は、01だったので、その思い込みと、展示会に間に合わせるために突貫で作業したのが、仇となって・・・しようがないのでそのままです(^^;。マフラー部分、Waveの「さびてんねん」というのを使用。イマイチ赤錆感が自分の思っていたのと違ったので、薄くハルレッドで塗装、その上に、迷彩用の白を塗ったら、オレンジ色になってしまった(^^。